杏ノ頃
¥26,000 税込
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レトロな趣で渋くキュートに佇むのが、この”杏ノ頃”です。
この作品初めては、上部のハンドルとして使われている真鍮棒を、そのまま下部まで1本で繋ぎました。普通は、ガラスを下から積み上げて、徐々に形にして行きますが、この作品はまず骨格となる真鍮棒をラジオペンチで感覚だけで曲げ、ある程度のフォルムを決めてから、ガラスを繋げていきました。初めての手法であったため、モノは試しに、骨組みを一度妻に見せ、どんなガラスが合うか選んでもらいました。私ではなかなか選ばない色の組み合わせに、逆に新鮮な気持ちで組み立てを開始。
真鍮棒をしっかり見せるために、ガラスをつけ過ぎないように空白をバランスよく残すことが、初めての感覚で難しくも楽しく制作できました。
作品名の”杏ノ頃”は、あまりにも可愛らしくレトロに出来上がった作品を眺めているときに、思いつきました。「こんなにも可愛いのは、もしかすると、このシェードは以前、あんずだったのかもしれない」と。そう考えて、生い立ちを逆算すると、なぜだか納得のいく表情とフォルム、風合いが見てとれます。右脳をそんなふうに使って物語を思い浮かべて、この名前にしました。
古くて歴史のある棚やピアノのそば、ドライフラワーや小物が入っている籠。
果物や小さな植物など、隣に来るものとすぐ歩幅を合わせて、アンニュイに佇むポテンシャルを秘めた、オソトランタンです。
※シェードの中に使用するライトはgoal zeloなどの小型の物が入ります。5050workshopさんのミニマライトだと少し下が出てしまいます。ライトのサイズは下記を参考にしてください。
オソトランタンは、
「外に出かけ、自然の中で自分や大切な人たちとの時間に、灯りでそっと彩りを添える」をコンセプトにしているアイテムです。
【制作日】
2024年3月14日
【サイズ】
胴体のサイズ・・・直径約9cm
ハンドルまでの高さ・・・16cm
重さ・・・172g
使用可能なライトのサイズ・・・
直径3.5cmまで フックを含む高さ10cmまで
※当ショップの商品は一つ一つ手作業で仕上げておりますので、多少のずれなどはご了承ください。
【使用素材】
ガラス、ハンダ(すず・鉛)、真鍮針金
【その他】
ハンダ部分は時間の経過と共に色が褪せてきます。艶出し・錆止めも含め、専用のポリワックス(jujo ステンドグラス仕上げ用ポリワックス)で定期的にメンテナンスをお願いいたします。
Amazonで1000円くらいです。
【注意事項】
このアイテムはガラス製品のため、万が一落下した場合は、破損した箇所や破片で手などを切創してしまう場合がございます。その様な場合には、くれぐれもお怪我のないようお取り扱いにはお気をつけください。また、最終仕上げの際には入念に確認をしておりますが、ハンダ部分にはごく稀に、角(こてを離す際にできる尖り)ができる場合がございます。その様な箇所があった場合は、金ヤスリなどで尖った箇所を削っていただけたらと思います。予めご理解・ご了承の程宜しくお願い致します。
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